Projects

Client Works

Title

COCOTOMO FARM ショーケース内ディスプレイ

Client

COCOTOMO FARM

Date

2026年5月

概要

バウムクーヘン専門店「COCOTOMO FARM」の店内メインショーケース(約3m)にて、「母の日」プロモーションのVMD・空間ディスプレイ演出を担当しました。
母の日らしい華やかさと、現代的で洗練された印象を両立させることをテーマに、季節感と商品の魅力が伝わる売り場を設計。

Target 20〜30代の男女
Tone   華やか・洗練・温かみ
Color  トーンに合う薄いピンクを軸に、赤や濃いピンクを使用
Motif   カーネーション / リボン / 曲線

ピンクを基調にカーネーションやリボンを組み合わせ、「母の日」の感謝が自然に伝わりながら、商品が主役として引き立つディスプレイを意識しました。

社内での高い評価と展開

愛知県内の同複数店舗の店長(約4名)が参加する社内合同会議にて、代表・専務・各店舗の責任者から高い評価をいただき、全会一致で好評を得たことをきっかけに、今回のショーケースを軸としたミニ版ディスプレイを各店舗へ展開することが決定しました。


空間の作り方 

(制作の様子はこちら)

「母の日に、誰に・どんな気持ちで商品を選んでもらいたいか」を起点に、客層・購買シーン・商品の見せ方を整理し、空間全体を設計しました。

※設営前・犬山三之丸店のココトモファーム店内

01 | 誰に買ってほしいかを考える

2025年の調査では、母の日にプレゼントを「贈る」と回答した割合は
・20代以下で75.2%
・30代で61.4%にのぼります。
出典:日本生命「母の日に関するアンケート」2025

この情報を参考に、母の日にギフトを贈る若年層の需要に着目。
また、犬山三之丸店はファミリー層の来店が多いという店舗の特徴や情報をもとに、「母の日に母親へのギフトを選ぶ20〜30代女性」を主要な購入者として想定。

「娘が店頭で母親へのギフトを選ぶ」という具体的な購入シーンを描き、母の日らしい華やかさと、若い世代が手に取りやすい洗練された雰囲気を目指しました。

ラフ作成時

02| 母の日らしさを現代的に表現

母の日を象徴するピンクとカーネーションをベースに、リボンなどのギフト要素を組み合わせました。
装飾をただ足して華やかにするのではなく、色数や素材感を整理し、曲線や木の質感を部分的に取り入れることで、甘くなりすぎないモダンな印象に。
「母の日らしさ」と「今の感覚で選びたくなるデザイン」のバランスを意識しました。

03| 高さを作り、視線をデザイン

約3mのショーケースを立体的に見せるため、最も美しく見える高低差を計算。
ディスプレイの中心に高さを設けることで自然と視線が集まる構成とし、その高さを実現するための木製フレームを選定しました。

04| グラフィックと立体装飾をひとつに

ピンクを基調とした色の統一感を保ちながら、商品の視認性を損なわないよう装飾量と配置を調整。
「母の日らしい華やかさ」と「商品を選びやすい見やすさ」を両立し、ひとつの世界観として成立する売り場を目指しました。

約3mのショーケース全体をひとつのギフトシーンとして捉え、
・グラフィック制作によるパネル+背景
・商品
・カーネーション
・リボン
を組み合わせています。


担当範囲

VMD企画・コンセプト立案
母の日テーマに合わせた世界観・カラー構想

演出スタイリング・プロップ選定
装飾用リボン、造花(カーネーション)、ディスプレイスタンド等の調達・配置計画

販促グラフィックデザイン
アクリルパネル用グラフィック、POP等のデザイン

現場設営・施工
設営・ディスプレイ調整

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